レキタビ情報局

歴史の旅(レキタビ)の紹介です。

大分・臼杵(うすき)(2020.10.18) 九州横断旅行9日目

臼杵石仏
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4箇所あり、平安末期から鎌倉初期に形成されたと言われています。
早朝で人も少なく、じっくり観られました。
自分のデバイスで聞く音声ガイドも良かったです。
像の下の穴は、お経を入れるところと言われています。
なお、美術的なことは色々言えますが、来歴はほとんど不明です。
誰がなんのために作ったのか、推測の域のようでした。
ある座像は腕より先がなく、「伝観音菩薩像」となっていました。
腕より先で見分けるんだ〜と、改めて思いました。
 
②満月寺(まんがつじ)
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石窟郡の麓に川が流れています。
かつては池だったそうです。
その向かい側に満月寺があります。
日本一大きい五輪塔がありました。
中にお経を入れていたという説が有力です。
 
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昼食はフェリー乗り場で「釜揚げしらす丼大盛700円」。
からしとわさびがよくきいていました。