レキタビ情報局

歴史の旅(レキタビ)の紹介です。

アンコールワット(2017.10.15) カンボジア旅行3日目

ヒストリートラベルソムリエ。
こんにちは、スオスダイ。

朝日
外と中で見る。
シルエットを楽しむ。

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①アンコールトム
1南大門

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橋の欄干に、ナーガ、蛇の像。
左が神さま、右が阿修羅の像が、それぞれ54体ずつ並ぶ。
4面像がある。

 

2バイヨン寺院

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クメールの微笑みがある。
第一回廊はクメールの物語。
角刈りなのがクメール。
海での漁、戦争、妊娠、出産など、さまざまな日常をダイナミックに描いている。
第2回廊は仏像があったが、今はない。
第三回廊は、仏像の顔を間近に見ることができる。
芸能人に似たものもある。
微笑みは、中国人だらけ。
土台は鉄分を含んだ石、上は砂岩。

 

3パプーオン

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子隠しの寺ともいう。
前に湖がある。
復元に余った石が今でも多々ある。

 

4ピミアナカス

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kピラミッド型の寺院。
奥の方にある。
旧王宮で、何処かの国の援助で再建された。


5象のテラス

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躍動感ある象の彫刻が見事。
象はテラス上だけでなく、壁面にもある。
象は2000頭以下しか今はいない。
タイ同様、戦象として使われた時期もあった。

 

6ライ王のテラス

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ライという王様が作る。
仏像にお祈りを捧げる信者がいた。


② タ・プローム

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巨大なガジュマルの木に囲まれて、とても神秘的。
ガジュマルだらけ。
とにかく、すぐに育つということで、遺跡の上に根を張り巡らせている。
木材には弱くて使えない。
緑はコケ、赤は鉄分。
まだ修復中。
インドの援助で早く修復できた部分もある。
修復前は、こんな感じなんだと思った。
きれいな仏像の壁をみられるのは、あとどのくらいか。


③ バンデアイ・スレイ

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東洋のモナリザといわれるデヴァダー像が知られる。
フランス人が植民地時代に復元したところは、鉄筋が入っている。
今はやらない。
お寺だが、規模は小さい。
アンコール時代だが、彫刻が一番鮮明である。
ガルーダやラクシュミの像が刻まれている。

米は100日のものと半年のものがある。
長い方がおいしい。
12月に収穫するが、ここのはそろそろ。
排水施設はなく、雨季乾季を利用して自然に排水してくれる。
とても大胆だ。
日本がいかに米作りが大変な土地だかが、よくわかる

 

④ 民俗村

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90分の休み時間ができたので、ホテルから徒歩3分の民族村に行った。
小劇場、いまいち。
レプリカ、よい。
無駄に広い。
象の絵や、石造づくりはよい。
カメラの電池がピンチで焦る。
予備カメラ活躍!

 

アンコールワット

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第一回廊は壮大な絵巻物。
王が戦争。
のちにタイ軍がモンゴルにおされてくるまで、クメールが治める。
2つ目は女王の話。
めかけが5000人いた。
3つ目は、阿修羅たちと神様たちの壮大な綱引き。
何かの話のもの。ガイドが長々と語ってくれたが思い出せない。

 

第二回廊は仏像が置いてあった。
外を歩くと、中央にそびえる塔と、第三回廊への入口。
17時で閉まる。
階段は各方位にあり、それに加え中央に王の階段。75度って一体、、。