ヒストリートラベルソムリエ。
こんにちは、スオスダイ。
朝日
外と中で見る。
シルエットを楽しむ。
①アンコールトム
1南大門
橋の欄干に、ナーガ、蛇の像。
左が神さま、右が阿修羅の像が、それぞれ54体ずつ並ぶ。
4面像がある。
2バイヨン寺院
クメールの微笑みがある。
第一回廊はクメールの物語。
角刈りなのがクメール。
海での漁、戦争、妊娠、出産など、さまざまな日常をダイナミックに描いている。
第2回廊は仏像があったが、今はない。
第三回廊は、仏像の顔を間近に見ることができる。
芸能人に似たものもある。
微笑みは、中国人だらけ。
土台は鉄分を含んだ石、上は砂岩。
3パプーオン
子隠しの寺ともいう。
前に湖がある。
復元に余った石が今でも多々ある。
4ピミアナカス
kピラミッド型の寺院。
奥の方にある。
旧王宮で、何処かの国の援助で再建された。
5象のテラス
躍動感ある象の彫刻が見事。
象はテラス上だけでなく、壁面にもある。
象は2000頭以下しか今はいない。
タイ同様、戦象として使われた時期もあった。
6ライ王のテラス
ライという王様が作る。
仏像にお祈りを捧げる信者がいた。
② タ・プローム
巨大なガジュマルの木に囲まれて、とても神秘的。
ガジュマルだらけ。
とにかく、すぐに育つということで、遺跡の上に根を張り巡らせている。
木材には弱くて使えない。
緑はコケ、赤は鉄分。
まだ修復中。
インドの援助で早く修復できた部分もある。
修復前は、こんな感じなんだと思った。
きれいな仏像の壁をみられるのは、あとどのくらいか。
③ バンデアイ・スレイ
東洋のモナリザといわれるデヴァダー像が知られる。
フランス人が植民地時代に復元したところは、鉄筋が入っている。
今はやらない。
お寺だが、規模は小さい。
アンコール時代だが、彫刻が一番鮮明である。
ガルーダやラクシュミの像が刻まれている。
米は100日のものと半年のものがある。
長い方がおいしい。
12月に収穫するが、ここのはそろそろ。
排水施設はなく、雨季乾季を利用して自然に排水してくれる。
とても大胆だ。
日本がいかに米作りが大変な土地だかが、よくわかる
④ 民俗村
90分の休み時間ができたので、ホテルから徒歩3分の民族村に行った。
小劇場、いまいち。
レプリカ、よい。
無駄に広い。
象の絵や、石造づくりはよい。
カメラの電池がピンチで焦る。
予備カメラ活躍!
⑤ アンコールワット
第一回廊は壮大な絵巻物。
王が戦争。
のちにタイ軍がモンゴルにおされてくるまで、クメールが治める。
2つ目は女王の話。
めかけが5000人いた。
3つ目は、阿修羅たちと神様たちの壮大な綱引き。
何かの話のもの。ガイドが長々と語ってくれたが思い出せない。
第二回廊は仏像が置いてあった。
外を歩くと、中央にそびえる塔と、第三回廊への入口。
17時で閉まる。
階段は各方位にあり、それに加え中央に王の階段。75度って一体、、。