①鞠智(きくち、くくち)城
663年に白村江の戦いで百済が敗れたのち、大和朝廷が新羅の侵攻に備えるために築いた城です。
福岡県の大野城が最前線なのに対し、鞠智城は戦線への食糧補給路兼最後の砦、と言うところです。
八角形の建物。鐘撞堂の説あり。
米蔵。礎石を見て、一瞬弥生時代と勘違いしていた自分に気づきました(汗)。
屋根は瓦です。
防人屋敷。
こちらは板葺きです。
展望台。
心地よかったです。
堀や門の跡。
②高塚古墳
装飾はありません。
③菊池神社宝物館
平安〜戦国まで24代続いた菊池氏。
子孫は散り散り。
アイスホッケーの選手とかでいるそうで、サイン色紙がありました。
中臣鎌足の子孫で、西郷隆盛の西郷家も菊池氏出身とのことです。
系図が「継図」とあり、なるほどと思いました。
菊池神社は明治2年に出来ましたが、今日までよく400年以上も前の菊池氏伝来のものを収集出来たと関心しました。
甲冑や刀剣、軍配とかは信憑性が高そうです。