国立博物館、セブ博物館が、月曜日にためか休館でした。
Google mapではなく、現地のサイトで確認しなければと思いました。
①サンペドロ要塞
スペインが作った最古の要塞。
マニラのサンチャゴ要塞のイメージで行ったら、とても小さく30分で見れました。
今は海に接しておらず、写真などから当時の様子を窺い知ることができました。
マゼランとラプラプの肖像画。
②マゼランクロス
マゼランが先住民に造らせたと言う十字架の復元。
本物は行方不明とか。
火をつけない蝋燭を置くと、願いが叶うそうです。
③サントニーニョ教会
隣に小学校がありました。
礼拝には長蛇の列。
前の人が手をプラスチックの板に添えて祈っていたので真似ました。
首を垂れて姿勢を戻すと、ちょうどサントニーニョと目が合いました。
さすが信仰の対象だけあって、何か不思議な力を感じました。
チャペルもなかなかでした。
膝をついて祈る人が多かったです。
中には中央の道を膝をついて歩く人もいました。
天井画も素敵でした。
④セブ大聖堂・大聖堂博物館
司祭の生活などの展示。
建物の床が隙間だらけでした。
モニュメントがありました。
⑤ヤップ・サン
セブの裕福な民家の展示。
中華系の人が多いのか、春節だからか,装飾が中華でした。
⑥カルチャーセンター(カビリンセンター)
海洋民族セブの展示。
常時ガイドさんが付きました。
民族服の展示。
胎児を表したタペストリー。
磔刑を表したもの。恐らく葬列に使用?
⑦カサ・ゴロドク博物館
カルチャーセンターのすぐ隣。
フィリピンの豪商の家のようです。
1階は、宗教、交通の展示。
2階は、住居スペースの展示。
出口を抜けるとカフェになっています。
3日間の現地観光は、これにて終了です。
交通機関に何度も振り回された3日間でしたが,日程に余裕を持たせていたので、さほど困りませんでした。
むしろ、一般のフィリピン人の生活を多く見ることができました。
歩道のない道路、誰も片付けようとしないゴミの山。
そこに住む大多数の人がそれが当たり前と思えば、それが日常になります。
私たちが「探究」を考える時、それが誰にとっての課題なのか、考える必要があります。
それによって、やれることが変わります。
英語は大事ですね(汗)。