今日は、新安沈没船を見るため、木浦(モッポ)まで来ました。
駅からバスで20分。
国立海洋博物館を見学しました。
①2隻の沈没船
中世の朝鮮半島には、高麗が栄えていました。
西は中国やモンゴル、東は日本に挟まれ、文物の交流を担っていました。
第一展示室では、2隻の沈没船が展示されていました。
お皿を重ねて縄でまとめるなど、当時の運搬の様子を生ナマと知ることができました。
暇な時の遊び道具(将棋や双六のサイコロ)もありました。
②新安沈没船
第一展示室の船の4倍くらいの大きさがあります。
木材の香りが強く、花粉症になったようでした。
水揚げしたらまずは塩を取らないと遺物が損傷するそうです。
50〜60名乗船した大型船とのことです。
青磁の使い方です。
③青磁のツボ(企画展)
壺に中身も展示されていました。
魚の塩漬け、えび、カニなど。
当時の食べ物がわかりました。
宛先が木管に書いてあります。
日本の東福寺も登場します。
夕食の冷麺。
赤いものを避けたら、氷の入った冷麺になりました(笑)。
酸っぱくて美味しい!
駅前のカフェにて。アメリカンをいただきました。
その場で挽くのかと思ったら、出来合いのものを入れるだけでした(涙)。
木浦は南にあるため、昼のためもあると思いますが、韓国にしては暖かいです。