レキタビ情報局

歴史の旅(レキタビ)の紹介です。

岡山・津山(22.08.17)

① 津山城
 
見どころは、再建された「櫓」(やぐら)です。
安土桃山時代、森氏が津山を治めました。
この時、殿様の義理の父である鳥取の池田さんが来るため、急遽作ったのが、この櫓とのことでした。
全国で唯一、櫓に畳が敷かれ、2階には殿様をもてなした部屋までありました。
 
江戸時代に入り、殿様が森から松平に代わります。
櫓は二の丸などと繋がっており、日中の子どもの遊び場や殿様の居場所でもあったようです。
さらに、ここで出産をした人もいるとか。
 
「なぜ、櫓で殿様一家が日常生活をしているの?」。
理由なんてないのでしょう。
そこが居心地がいいから。見晴らしも最高(晴れていたら)。

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② 津山車庫

全国でも珍しい、放射線状に伸びる車庫があります。

からしか、見られませんでした。
また来たいところです。

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