明治維新で本格的な軍艦を我が国でも作ろう、となったとき、地形的、防衛的良さそうなところということで、呉浦に軍都が作られました。
横浜村と話は似ています。
ワシントン軍縮条約で、作りかけの軍船を爆破した映像は印象的でした。
第二次大戦で、大和をはじめ、様々な軍艦、航空母艦が出航しています。
フィリピン沖で書かれた遺書をじっくり読んでいるお客さんもいました。
全体的に文字の多い展示でした。
お客の一人が「よくわからん」と叫んでいたように、年号と専門用語の繰り返しで、私もさらっと観る程度にしました。
海軍や空軍が好きな人にはよく理解できるのでしょうが…。
②入船山(いりふねやま)資料館
司令所や日露戦争の日本海海戦で活躍した東郷平八郎の住居跡があります。
司令所は、和と洋が「接続」している不思議な建物でした。
「金唐絵」という壁紙もなかなか綺麗でした。
③歴史の見える丘
呉線が信号トラブルで運休したため、急遽行きました。
丘の上から呉のドックが3つ見えました。
輪切りの船は見応えがありました。
ハワイの真珠湾でいくつもの軍艦の内部を見学しましたが、また見たいなと思いました。
そういえば行かなかったのですが、呉には潜水艦の内部を見られるところがあります。