レキタビ情報局

歴史の旅(レキタビ)の紹介です。

奈良・橿原(22.08.14)

① 唐子・鍵(からこ・かぎ)遺跡ミュージアム
弥生時代の遺跡で、銅鐸の鋳型が見つかっています。

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② キトラ古墳
電話で聞いたところ「壁画、当日受付でも空きがあれば入れる」とのこと。
ダメ元で行ったら、1時間で入れました。ラッキーでした。
現在公開しているのは、青龍と玄武。
玄武の下には十二支のうち、子、丑、亥が描かれていました。
1985年に壁画が発見されてから、2003年頃にはぎ取りを決め、数年前に一般公開が始まったそうです。
前回飛鳥地域を訪れた時は「キトラに行っても何も見られない」のが当たり前でした。
良い時代に生きていると思いました。

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③ 橿原考古学研究所附属博物館
桜井・天理・明日香・橿原などの地域の考古学展示です。
もっとかかるかと思いましたが、2時間で見られました。
先日訪れた黒塚古墳の三角縁神獣鏡、唐古・鍵遺跡の銅鐸鋳型など、一級資料をたくさん見られました。
中でも、巨大な埴輪が印象的でした。
あと、盗掘に一切あっていないため、副葬品が残っていた藤ノ木古墳
金堂製のくつなど、中国にも通じそうな気がしました。

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